自民党総裁選挙がいよいよ週明けに迫った。

TVやくそマスコミは面白可笑しくくだらない報道(の名に値しないが)している。

何とか揚げ足取りをしようと必死である。

劣勢を伝えられる「岸田・石破」が来年の総裁選挙に向けて頑張っていると報道しているが、それはないというのが私の考えだ。

菅さんは1年で辞める気はさらさらないよ。あの眼は。

そもそも国会議員になるのは、究極総理大臣になりたいからである。議員になれればそれでいい野党の議員とは志が異なる。

菅さんは総理になってやりたいことが山ほどあるはずである。そのためには二階と妥協し、泥水を飲む覚悟があると思う。

残念ながら「岸田・石破」にはそれが感じられない。総理になる事だけに汲々としている。政治家としての重み深みがちがう。菅さんからすれば小僧みたいなものだろう。

きっと各方面とどうでもいいところは妥協しながら、自分の遂行したい政策は推し進め、「岸田・石破」を無視して、次の世代が育つのを待つのではと思う。

ついでながら言うと、予備選挙は石破に投票しなかった。防衛庁長官時代に見せた、己の保身のために部下を売ったこと、女系天皇・女性宮家を認めること、ことごとく己の保身のために仲間を裏切った歴史。どの一つをとってもクズである。

岸田さんはいい人なんだろうけど、親戚に財務官僚が多すぎる。この人はきっと増税路線を採用し、日本を三等国に貶める。

菅さんに、大いに期待しているわけではないが、庶民の苦しみを知っているとするならば、消費全減税を断行してくれる期待を持つのである。

あとの二人よりはましである。と思う