トルコ大地震の死者は東日本大震災を上回りそうである。

耐震不正などの人災面が大きそうであるが、被害が甚大で人々が困っていることにはかわりない。

トルコは遠そうで近い国である。また非常な親日の国民である。

日本人の良く知るところではあろうけど、1890年トルコの戦艦エルトゥールル号が和歌山県の串本沖で座礁し、生存者を村人が必死に救出、介護したことをトルコ国民は今も感謝し、日本人を愛してくれているのである。

それに応えてくれたのが、1985年のイラン・イラク戦争である。あの時在留邦人がイランから脱出できなくなった。現在もだが、憲法の関係で自衛隊は救出に行けないのである。どこまで国民に冷たい国かと思うが、この時依頼された日本航空もこれを断った。その任をこれも民間航空機会社のトルコ航空が日本人を救出したのである。しかも自国民より優先して!

このことにどれほどの日本人が感謝しているか、知っているか。

恩義に応えないものを恥知らずという。

すでに自衛隊は救援活動に入った。

後方でくらす私たちができることは義捐金を送ることだけだろう。

東日本大震災では、台湾が莫大な義捐金を集めてくれたように(病院まで再建してくれた)、日本はトルコと連帯していることを示すことが大事である。エルドアン大統領に問題なしとは思わないが、国レベルでない、身も知らぬ国民同士が友好の絆をつなぐことこそ、日本の安全保障となると私は信じる。

昨日、私もいくばくかの寄付を行った。だからどうということではない。喜捨の精神、情けは人の為ならずである。

赤十字やユニセフは活動資金として一部ピンハネされると聞いたので、トルコ大使館へ直接送るのが確かだろうと思う。

「義をみてせざるは勇なきなり」という。いかがでしょうか。

 

トルコ大使館の口座

三菱UFJ銀行、渋谷明治通支店(470)

普通口座3195717

口座名は「TURKISH EMBASSY」