高円宮典子様におかれましては、昨日出雲大社でご婚儀が執り行われました。
「天之御柱」の報道に驚きました。
古事記によれば、伊耶那岐命と伊耶那美命が柱を巡ってお会いになり、お子様を宿されるということになっています。
御柱は性的なシンボルであるとの解釈もあります。
まさか現代に、神代のお話を目の当たりにするとは思いませんでした。皇紀2674年、万世一系の天皇家をいただく国であることを実感いたしました。
おそらく、他国は羨望のまなざしでこのたびのご婚儀を見つめていることでしょう。
またお二人は、少子化が進む日本へのアンチテーゼとしてお示しになったのではないかと思うのは、うがちすぎでしょうか。
日本国臣民として、心よりお慶び申し上げるものであります。