早春から始まった「武漢肺炎」禍。

いまだ収まることなく、国民の気持ちは暗く沈んでいます。

何もかもが楽しくないですよね。

誰だって、発生元のチャイナに対し非常な怒りをもっているでしょう。当然です。最初に情報をことごとく隠蔽しましたから。しかも盗人猛々しいとはこのことで、自分たちは打ち克ち正義面をしている。

ただ国民の怒りは、今回は中国共産党にだけでなく、激しく我が政府に対し向けられているように感じます。

安倍さんなにやってんの?

さっさとチャイナから入国を停めときゃよかったのに。

その後のマスク配布や、10万円の話、このたびのGO TOキャンペーン、ことごとく腹立たしくて、すべて裏目ですよね。

また改めて、厚労省はじめ役所がどうしようもない役立たずであることが露呈しました。政治家は変えられても、役人は変えられない。私はここに腹立たしさを感じます。

この武漢肺炎問題を、時系列に追い、問題の本質に迫ったのが

門田 隆将 著 「疫病2020」 産経出版 です。ekibyo

チャイナ、台湾の行動はもとより、日本では厚労省がどれほど腐った存在で、それを取り巻く政治家の無能、国会の無力、自衛隊の奮闘などなど、余すことなく事実を伝えます。

その場しのぎのいい加減な情報を垂れ流すだけで、本質を見誤らせるテレビのワイドショーや新聞ばかり、曝されている私たちは、改めて正しい情報を整理して理解する必要がることを思い知らされるのです。

また意識を高く持った国民こそが、この堕落した日本の統治機構を変え、私たちの命を守ることになると痛感した次第です。

ぜひ皆さんに読んでいただきたい著作です。