21世紀の法律とは思えない「香港国家安全維持法」によるチャイナへの反発が広まっている。

当たり前だろう。自分の国でチャイナの悪口を行っただけで、外国旅行をした際にその滞在先で逮捕された挙句チャイナへ送還され、最悪終身刑になるのである。

どう考えても世界が許さんやろ?まともな頭じゃない。習近平はどこまでアホなのか?わかってやってるのか?裸の王様なのか?普通でないことだけは確かである。金で面を張られた三流国家は賛同してるみたいだが。

これはチャイナの世界制覇という野望への第一歩である。

先日米国のポンペイオ国務長官が「習近平は、破綻した全体主義のイデオロギーの真の信奉者だ」と断言。「自由世界が共産主義のチャイナを変えなければ、中国がわれわれを変えるだろう」とまで言った。

もはや米中の衝突(軍事とは限らない)は避けられない。完全に米国はチャイナとの対決を選んだ。

手下になりさがりかけた独、伊まで疑問を呈し始めた(遅い!)英国は米と歩調を合わせている。

ファーウェイやTIKTOKなどのチャイナがらみの技術が世界から締め出され始めている。自動的にいろんな情報がチャイナに流れるからだ。

ただ米ソの冷戦時代より、事情は複雑である。いろいろな技術や貿易の利害関係が単純でないからだ。日本もしかり、日本の輸出先はチャイナ、米国がともに19%くらいだ。輸入先はチャイナ23%、米国10%くらいだ。どちらを採る?

両社にええ顔しようとは思わないほうがいい。韓国の文政権を見よ。どちらからも相手にされていない。

私は米国を採るべきと考える。

日本は民主主義国家だ。独裁覇権主義の国に付き合うべきでない。チャイナと手を結べば、いつか飲み込まれる。ウイグル・チベットのようになる。おとなしく、能力高く、人口多く、水などの資源が多い、これほど植民地にふさわしい場所はない。

日本はチャイナと友好めいた行いをすべきでない。

必ずチャイナは香港の次は台湾、そして日本へとやってくる。彼らは数百年の単位で日本を飲みこむ。香港を見よ。誰が今日の彼の地を想像した?

未だに、米中の間でおろおろどころか縮こまる日本。

覚悟を決めろ。

安倍内閣は一日も早く旗色鮮明にせよ。

日本民族として生き残るには、チャイナと手を結んではならない。

TPPを日本こそは主導し、東南、南アジア、オセアニア、太平洋島嶼国、南米を強固な関係にせよ。経済こそ連帯の基である。

自国防衛だけはおろそかにせず、じっとチャイナの瓦解を待とう。