先日、国連で人権理事会の理事国選挙を行い、チャイナとロシアが選ばれた。

笑止千万である。

第2次世界大戦中、国家ですらなかったチャイナが、戦勝国の集まりである安保理事会の常任理事国であること自体が、おかしなことである。

ロシアはご存知の通り、反政権側の人物が次々毒殺される国である。

チャイナは、チベット人を弾圧し、今はウイグル人が虐殺され続け、漢人の男との混血を強制され民族浄化を行っている。臓器ビジネスの犠牲であることは、公然の秘密である。そして今は内モンゴル自治区のモンゴル人が、自分たちの言語を使えなくされようとしている。

チベット→ウイグル→モンゴル人。そこで「チャイナひどいよね」と嘆いている日本人は馬鹿である。

次は日本人、と気づかないのか。

今回のチャイナの理事国入りに、国連を監視する非政府機構「国連ウォッチ」のヒレル・ノイアー事務局長は「これらの独裁国家を人権に関する国連の審判に選ぶのは、放火犯を消防隊に入隊させるのと同じだ」と批判している。

世界保健機構は、チャイナの金で操られるエチオピアからテドロス事務局長を医師でもないのに選出し、今回の武漢肺炎のあの対応である。

今や国連はチャイナという非人権、帝国主義国家に蹂躙されている。

日本は(日本人は)いつまで国連信仰を続けるのだろうか。

米国も一票、チャイナの金でズブズブになった、糞のような国々も一票。

国連を非難するのでなく、彼らをチャイナから引きはがす対策を考案実行せよ。