球春が明けました。

阪神は私が危惧した通り、このまま下位に低迷するでしょう。人の気持ちの機微を理解できない人間が将になると、兵は不幸です。戦国の世ならば犬死です。矢野さんは一刻も早く退任すべきでしょう。傷口が拡がるほど、来季への影響も大きくなります。

実は先週末、愚息とプロ野球観戦としゃれました。甲子園でなく大阪ドーム(京セラドーム)です。普段は忙しくて、プロ野球を見る暇はありません。だからどこのファンというわけでもありません。

しいて言えば、経営努力を重ねている広島やソフトバンク、日本ハムでしょうか。といって、現在の順位も知りません。阪神だけは患者さんがお話になるので、知識として。

息子は旧友の影響を受けたのか、知らぬ間にやたらプロ野球に詳しくなっている。

私も職業柄、知っておくべきことがあるので、春休みの息抜きかねてでかけました。前回は工藤公康投手が投げていました。何年前や。

オリックス対日本ハム。

オリックスは現在日本球界最高投手と思う山本由伸です。空席の関係で三塁側(日本ハム側)でしたが、右投げの山本を正面から観察でき、堪能しました。素質と努力の融合ですね。

これも職業柄、下半身に目が行きます。

皆、いいお尻をしている。太ももの特に後ろの張りが素晴らしい。長距離打者は脹脛の太さも尋常ではありません。

ユニホームの上から、鍛え上げた筋肉を想像するのは、一興でした。

ビッグボス新庄もすごいです。背中の筋肉とお尻の上がり方。しかもびっくりする脚の長さ。あんな50歳おらんね。

清宮は減量したらしいけど、尻が小さい。まだまだやね。

どうしても見栄えのする身体の前半分を鍛えたくなりますが、皆さんしっかりと後ろ半分を鍛えてください。後ろ姿が大事です。

ドーム球場は青空のそれと違って、コンサートに来たかのような楽しさでした。別物です。

ワインとウイスキーをたっぷり飲んで、あっという間の楽しい3時間でした。

次回は来年完成する日本ハムの球場で野球を楽しみたいものです。