昨晩はテニスATPツアーファイナル、錦織圭VSロジャーフェデラーの試合を眠気も吹き飛ぶ集中力で観ました。
一言感嘆しました。
オールラウンダーで、クールなテニスをするフェデラーを、以前から僕は大好きです。
プレーが美しい。美しいということは、無駄な動きがないということでしょうか。
これが長期間にわたって、世界のトップに君臨する秘訣と思います。
最近は少し脂肪もついてきて、そろそろ限界か?と感じていました。
ところが、昨日の彼は、研ぎ澄まされた肉体を取戻し、これ以上集中できるのかという表情で戦っていました。
戦慄するような凄みを見せましたね。
フェデラーにそこまでさせた錦織さんにも、4大大会の本選に出ることが目標であった時代を見てきた私は、心から感動していました。
昨日は少しサーブが乱れ、錦織さんは不満が残ると思います。
ぜひ、グループで2位に入り、準決勝でジョコビッチを破って、再度フェデラーと決勝を戦ってほしいです。