政府がゼロカーボンを言い出して、暗澹たる気持ちでいる。

ほんとに地球温暖化なのか?国際的な利権の匂いがするのは私だけか。

一つ言えるのは、ゼロカーボンを世界が目指して喜ぶのはチャイナであるということである。このあたりはまたそのうちに書く。菅さんしっかりしてくれよ。

今回はもっと小さい情けない話である。

環境相の小泉進次郎のことだ。以前から私は、彼は口だけの雰囲気男と低い評価をしてきたが、大臣になってメッキが剥げてきた。

「プラスティックが石油からできているて知ってますか?」彼のどや顔での発言である。知ってるっちゅうねん。小学生でも知ってるわ。大臣になるまで知らんかったんか?

国民を馬鹿にしているのか?

レジ袋を有料化しただけでは飽き足らず、(学術会議の発案らしいが。この団体も糞である)今度はスプーン有料化?アホもええかげんにせぇ。

レジ袋は使用する石油資源の1%にもならないんである。日本の海に浮かぶレジ袋は日本人が投棄したと思ってるんか?チャイナと韓国から来てるの知ってるやろ。あいつらに言え。

どこへ出かけるのもエコバッグである。カバンにも、車にも。エコバッグはナイロンなどでできているからこれも石油資源である。かえって環境破壊とちがうか?

コンビニや、お店の人は一人一人にレジ袋の要を尋ねねばならず、万引きも増えて大変である。

まずレジ袋有料化でどれだけの石油消費が減り、温暖化とやら防止に役立ったか検証しろ。それからスプーンやろ。スプーンを洗うのに水がいる。水を作るのも電気がいるで。電気は多くが石油から作られる。

さらに、こっそりと環境税を導入しようと目論んでいる。

国民はしっかりと彼の言動を見ておかねばならない。

総理になるためだったら、国家を破滅に追いやることも厭わない財務省の犬である、と私はここに断言しておく。

エコバッグもって、スプーンしのばせて、マイボトルの水。幼稚園児か!