菅総理が日本学術会議の会員任命について、6名任命しなかった。
例によって、ワイドショー、左翼マスコミは騒いでいる。
私は、大英断だと思う。菅さんすごい!
学術会議は内閣府の機関のひとつである。ホームページにはいろいろ書いてあるが、その何のために存在するのかわからない団体に、年10億円の特別国家公務員としての報酬がでる。彼らは国のために役に立っているのか?
そもそも日本学術会議は大東亜戦争後の占領下に政府の監視機関としてGHQが創設した。日本が再び勃興しないよう監視する機関として。GHQもコミンテルンの影響を受けていたから学術会議は最初から左翼反日の団体として活動することになる。成立の過程は日本弁護士会も同様である。おかしな行動まで似ている。
それが今なお続いている。
「学問の自由を」と言いながら、軍事転用できるような研究を認めない。4年前、北大の「船の航行の抵抗を減らす研究」を北大学長室まで押しかけてまでして断念させた。そしてチャイナとは相互協力の約束をしている。彼らはインターネットが軍事技術から生まれたことを知らないのだろうか。
さらに「特定秘密保護法」「集団自衛権を認める安全保障法」に反対している。
日本がチャイナの肥大化のため国難を迎えているときに、親チャイナの態度を明確にしているのである。
国家の方針(多数の国民が賛成している)に異を唱える者が、のうのうと国家から禄を食むとはおかしくないか?
彼らがいなくとも日本は立派に成り立つ。学術会議など国家が面倒みるのはやめてはどうか?国が金をやる必要はなかろう。
自分の大学で「学問の自由」は保証されているのだから、そこで偉そうに生きていやがれ。
憲法違反を言うなら、私学助成金もやめよう。
国民は、国家の中枢が、少数派の反日共産主義、社会主義者に乗っ取られている実態に気づかねばならない。今度こそワイドショーのウソに騙されず、菅さんの「喧嘩上等」を応援しようではないか。