クラブといっても、学校の課外活動ではありません。
私たちの時代!にはディスコといいました。
ただ風俗営業法のせいで、現在は多くの規制があるようです。
それが一般国民や、音楽家などの活動のおかげで、法が改正され深夜営業も可能になりそうです。
私が大学生になったころ、世は空前のディスコブームでした。
今は見る影もないジョントラボルタが、真っ赤なスーツ着て銀幕を飾りました。
ビージーズが街を席巻してました。「フィーバー」という今やパチンコ屋でも使わない言葉がはやりました。
四ツ橋の「パームス」や心斎橋の「CROSS]なんてところが、いけてる店でした。
男で3000円くらいしましたから、35年前では結構な値段ですね。
千日前の御園にもディスコがあったんですよ。芸能人プロデュースの店も多かったです。
けっこうブームは根強かったですね。
その後はTOTOやABCなどの音楽とともに、大店がふえたような。東通り商店街の「フォーカルポイント」「ボトムライン」が多くの若者を集めていました。
そしてバブル最盛期は「マハラジャ」が全国に展開し、そしてあの「ジュリアナ」に移っていくわけです。
ドレスコードもより厳しくなっていきました。
朝3時や5時まで営業が当たり前だったような・・・
私は、「ボトムライン」まで。
でも研修医時代、病院の忘年会で、院長がサンタクロースの格好で踊っていましたから、今のカラオケ並みに浸透していたんでしょうね。
個人的にはカラオケボックスより健全かもと思います。
寝込んでしまいそうで、今さら踊りに行くこともないでしょうが。
最低10ルクスの明るさという、いかにも役所的規制が気になります。
今もあるのかは知りませんが、チークタイムには明るすぎるんじゃぁ?(遠い目・・)