先ごろ、ゆるキャラグランプリ@2014が開催され、群馬県のぐんまちゃんが見事1位を獲得されました。
誠におめでたいことでございます。
このおめでたいは、もちろん祝福しているんではありません。
「お前はホンマ、めでたいやっちゃのー」と嘲笑するときの使い方ですね。
詳細は
http://www.yurugp.jp/ 
を見てもらえれば(見る価値もないけど)、わかりますが、大阪のゆるキャラは何種類と思います?エントリーしただけで。
101種類ですよ!
「1億総白〇」とはずいぶん昔に言われた言葉ですが、とことん日本人は堕ちましたね。
国民は怒りを見せなあかんのとちがいますか。
ゆるキャラの多くはね、役所が制作してるんですよ。
大阪の一例では、松原市の「マッキー」(末期?)、泉大津市の「おづみん」、大阪府のモッピー改め、モズヤン。
なんでそんなに私が怒ってるかって?
税金を使っているからに決まっているでしょ。
まずゆるキャラ担当職員の給料も税金。プロに依頼するから、その制作料に税金。きっとこのゆるキャラグランプリに参加するための諸費用に税金。
きっと出張旅費もでてるよ。
多すぎるキャラクターを整理するらしいですが、今までに無駄遣いされた税金をどうするの?
各自治体の議員は何してるの?
役人も、議員も馬〇丸出しですね。そしてそれを何とも思わず生きている住民も。
堺市の自転車条例の時も述べましたが、ぜひゆるキャラの費用対効果をお示しいただきたい。
追伸:
「モッピー」はなぜ「モピヤン」なんて品のない改名したのでしょうか。衣装もイマイチ。
我が家では評価最低です。大阪って、もともともっと上品なまちですねんけど。
過去にセクハラ無能知事が、「たこ焼き」みたいなもんを大阪の代表的食べ物にしてしまった時のように不快です。