武漢肺炎による自粛期間に相当の本を読みました。本屋さんもあまり行けなかったので、ネットで注文が多かったです。

それと司馬遼太郎全集を読み返してます。

その中で、けっこう面白かった本。

お寺の掲示板 江田智昭著

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お寺の入り口の横に、ガラスに覆われた掲示板がありますね。たいてい法要のお知らせだったり、宗派のポスターだったり。そこによくお坊様の法話のような、一文がよく掲示されています。

これがけっこうエスプリや頓智が効いていて面白いのだそうです。それを集めたのがこの本です。

タレントのタモリさんが気に入ったのが「のぞみはありませんが、ひかりはあります」というJR職員が言った言葉だそうです。電車を乗り損ねたようなこの言葉、よく考えると味わい深いでしょ?

aご一読を、診療所の待合にも置いておきます。