今日は診療後、尼崎医師会の主催する市民医療フォーラムに出席しました。
けっこう積極的なテーマを毎年選んで行われています。市民と行政と医師会が近くていい雰囲気です。
今年のテーマは「どこで死にたいですか?」でした。
医師からは、これからの多死社会。自分の思うようには死ねないので、あらかじめ覚悟と準備が必要という話でした。
そして今は尼崎市民になった高校の同級生の勝谷誠彦さんからは、自分が満足し、残された家族も後々まで語り継がれるような死を迎える生き方が大事ではという、誠に心うつ話がありました。
この後、健康に長生きするには整形外科の役割りが、非常に大きいという研究会に出席し、現在21:35電車の中です。
11月は私にはいろいろ思う月なのです。
おいおい私の死生観なども今月は語りたいと思います。