当然ですが、元日は穏やかに過ごしました。

テレビがあまりにもくだらなくて観る気になりません。正月だからといって、コロナが収まるわけでもなく、チャイナの侵略が止むこともないわけで、NHKまでがニュースすら放送を削るとはどういう了見なんでしょう。

元日のお昼にはお節が供されました。お雑煮には餅は入っていませんが、喉を詰まらせたら危ないですから当然ですね。箸袋の心遣いが嬉しかったです。

今年は料亭などのお節が配送できないくらい売れ行きがよかったようですね。でも我が家は例年のように手作りでした。もっとも私が不在なので種類量共に減らしたようですが。手作りが心落ち着くんだよな。共働きで大晦日まで働いていた母が、夜を通して作ったお節を思い出しながら。

正月は家族の幸せあり方を考えるものでしょう?家内には申し訳ない気持ちはあるけど、店のものじゃ得られない幸福感が充ちている。

それにお店のは追加できないやん。歯抜けのお重は間抜けやとおもう。

入院してすぐ読んだのが竹田恒泰先生の「天皇の国史」です。600頁を超える大著ですが、読まずして年は越せないとがんばりました。ほぼ全ての国史の著作は、行政を司った者を中心に描いてありますが、この本の凄いところは、結局日本を統べるのは天皇であって、各時代に天皇がどのように振る舞われたのかを描いてあることです。

教科書などを読んでいつも抱いていた違和感の原因がわかりました。どれも天皇の存在を軽んじて添え物扱いしているからですね。

大御心に守られる大御宝である私達の感覚が、歴史学者より数等鋭いのではないでしょうか。

これも待合室に置きますので、チャレンジしてみてください。

書くのも汚らわしいが、小室何某の所業が国賊ものであることがわかります。

今日は駅伝に、大学ラグビー。読書は少しお休みかな。