チャイナや北朝鮮からの核を含むミサイル攻撃に対処するための、イージスアショア配備計画が突如中止になった。
唐突な感じがする。小野寺さんが怒髪天を衝く勢いで怒ってらしたので、まさに青天の霹靂なのだろう。
マスコミ解説的には、敵のミサイルが高度になって開発が追い付かないとか、コストに見合わないとかである。
ほんとかな?
それならば代替案が同時に示されるべきだろう。
そもそも、敵ミサイル基地を先手攻撃することを専守防衛と認めない奴らがいるから(確か河野内閣で適地攻撃は専守防衛とする内閣の見解は生きているはず)、攻撃してきたミサイルを撃ち落とすという発想になってるわけである。
でもね、日本の能力を上回る攻撃力があれば、撃ち漏らすわけで。100発弾があっても、101発撃たれたら終わりという話である。
しかも、対処する日本のミサイルの燃料ブースターが国内に落ちるのはけしからんというのである。核ミサイルは落ちてもいいのか?頭大丈夫?
しかもアショアの基地を作れば狙われるという。それはないやろ。近くに来るミサイルほど迎撃しやすいはずである。
秋田に来るより舞鶴に降るミサイルのほうが撃ち落としにくいでしょ。それに秋田に落とすより、日本海側の原発狙うほうが楽やし、効果は大きい。
反対する市民と称するやつらは胡散臭いよね。胡散臭いついでに、そのアショア反対のデモの横断幕である。どうみても外国人でしょ?それかカタカナも書けない低〇か?
彼らが抗議活動をするということは、中国共産党などが配備は困るということなんである。
即ちイージスアショアの配備は国益にかなっていたのだ。
今後どうするのやろ。
私は、敵基地攻撃能力を持てばいいと考えるが。
中国や北朝鮮がいやがることに賛意を示すマスコミを国民は注視すべきだろう。
そして米国の怒りを買うことを決定した以上、日本は米国からも中国共産党からも一目置かれる軍事力を持たねばならない。